<阪神2-1DeNA>◇6日◇甲子園
阪神が逆転勝ちで連敗をストップした。この試合前まで先制された試合は14連敗中だったが、反発力を見せて不名誉な連敗を止めた。岡田彰布監督(66)はこれで球団指揮官単独最多となる515勝に到達した。
前夜に続き、この日も先制はDeNAだった。4回1死で、阪神先発の伊藤将司投手(28)がDeNAオースティンに中堅スタンドに届く先制ソロを浴びた。これで伊藤将がオースティンに許した本塁打は今季3本目。高めに入ったカーブを見逃してくれなかった。
阪神打線はDeNA先発森唯を前に4回まで、佐藤輝明内野手(25)の1安打のみで無得点。それでも5回、先頭の島田が投手強襲安打で出塁すると、二盗に成功。そして2死三塁から、小幡が一、二塁間を抜く右前適時打を放ち同点に追いついた。
続く6回も1死から中野が左前打を放つと、2死から大山が左前打でつなぎ一、三塁。ここで代わったDeNAディアスから、佐藤輝が初球をはじき返し、勝ち越しの右前適時打を放った。
伊藤将は6月7日西武戦(甲子園)以来、約1カ月ぶりの4勝目。岡田監督が球団の指揮官最多タイとなる514勝を決めた3日広島戦(マツダスタジアム)では、佐藤輝は2本塁打をマーク。この日も主砲が記念の白星へ導いた。