<プロアマ交流戦:阪神1-3日本生命>◇7日◇鳴尾浜
阪神森下翔太外野手(23)が2軍合流初日にいきなり豪快弾を放った。
6日に出場選手登録を抹消され、7日は日本生命とのプロアマ交流戦(鳴尾浜)に「3番右翼」でスタメン出場。4回の第2打席、右腕山本の139キロ外角球を完璧に捉えた。弾丸ライナーで左翼の防御ネットに直撃する先制ソロ。これが6月2日ロッテ戦以来、実戦86打席ぶりのアーチとなった。初回の第1打席にも左翼フェンスぎりぎりの左飛。「状態は悪くない。もっともっと自分の中でしっくりくるものがつかめれば良いかな」と前を向いた。
試合前の打撃練習では球団OBで日本生命特別コーチの福留孝介氏(47)と談笑した。福留氏は「見ていて、状態が悪いという感じもない。1年目と違って周りも研究してくるし、2年目の難しさは絶対ある。これから先、自分がまた伸びていくためにいい経験をしている」とエール。森下も「『降格してやるべきことはいっぱいある。そういうことやっていったら絶対大丈夫』みたいなことを話しました」と感謝した。
試合後も約1時間、室内で打撃練習。「自分を見つめ直す有意義な時間にして、最短で(1軍に)上がれるようにしたいです」。背番号1が力強く再スタートを切った。【村松万里子】