<DeNA-中日>◇11日◇横浜
DeNA牧秀悟内野手(26)が敗色濃厚のチームを起死回生の一打で救った。
1点を追う9回、試合前まで3試合で3イニングパーフェクトに封じられていた中日の絶対的守護神のR・マルティネスが登板。通算150セーブに王手をかけた状況で簡単に2死を奪われるも、オースティンが四球を選んで出塁。代走の知野が送られ、2死一塁で牧が打席へ入った。
初球だった。外角低めの153キロ直球をはじき返した。あと数メートルでサヨナラ本塁打という右翼フェンス直撃の一打で、一塁走者・知野がヘッドスライディングで本塁に生還。牧は二塁ベース上で感情を爆発させながらガッツポーズを見せた。
負ければ21年9月7日巨人戦から続く「スターナイト」イベントの連勝が9でストップしていたが、土俵際で踏ん張り、延長戦に突入した。