【日本ハム】2軍施設も老朽化で北海道移転構想「さまざまな検討を行うのは企業として当然」

日本ハム球団旗

日本ハムが2軍本拠地を北海道へ移転させるプランを検討していることが13日、分かった。

球団は「鎌ケ谷の球団施設が20数年を経過し老朽化している現状を鑑みれば、さまざまな検討を行うのは企業として当然必要となります。しかしながら、現段階では何も決まっておりませんし、計画といったものでもございません」とコメントした。

開場から27年が経過した千葉・鎌ケ谷にある「ファイターズ鎌ケ谷スタジアム」の老朽化が進んでおり、現存施設の建て替え案も選択肢の1つ。一方で、遠く離れた1、2軍のアクセス面の向上を狙い、新たな育成拠点を1軍本拠地がある北海道・北広島近郊へ建設する案も以前から水面下で議論されていた。

現状は空路移動が必要な1、2軍本拠地が北広島近郊に集約化されることでのメリットも多い。シーズン中の選手の入れ替え、1軍にいる選手が出場機会確保のために2軍戦へ出場する「親子ゲーム」も容易になるなどの利点がある。ただ、イースタン各球団が負担する移動費も増加が見込まれ、関係各所への理解も得る必要がありそうだ。

鎌ケ谷、北広島近郊と場所にかかわらず、球場や選手寮、室内練習場などがリニューアルされれば、最新鋭の設備がそろう育成環境の進化も期待されそう。23年にエスコンフィールドへ移転した1軍に続いて、2軍もさまざまな観点から新たな育成拠点の方向性を決めていくことになりそうだ。

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