<西武6-0オリックス>◇17日◇ベルーナドーム
敗れて最下位西武にカード負け越しが決まったオリックス中嶋聡監督(55)が、チームの現状を嘆いた。
特に3安打完封負けで、ここ6戦の4敗すべてが無得点の打線に矛先が向いた。「早めにというか、先制したいんですけれどもつながらないですね。昨日も一昨日もつながってないんでね。どれだけ必死にやってるかっていうのですね。淡々とやってるように見えてしまうのは絶対ダメなんでね。どうしてもああやってポップフライだったら淡々とやってるように見えちゃいますし、やっぱり良くはないですよね。とらえにはいこうと思ってるんでしょうけど、そこはもう技術なのか疲れなのかになりますし」と首をひねった。
さらにはエース宮城を攻略した相手の西武打線も引き合いに出し「淡々と見えないようにしてほしいですね。必死にやってるように。それが今日は西武に見えたわけですし、ああいう連打になるわけですし。見習うところはしっかり見習わなきゃいけない」と続けた。
最後には「今、現時点で一番弱いんじゃないですかね、っていう感じがします」とぽつり。波に乗れない状況を潔く受け止めた。借金は2となり、またも自力優勝が消滅した。