<ヤクルト-DeNA>◇21日◇神宮
DeNAタイラー・オースティン内野手(32)が起死回生の同点2ランを決めた。2点を追う9回、先頭の梶原が二塁打で出塁。集中力を極限まで高めながら打席に入った。ヤクルト木沢の2球目スプリットを左翼席へ。敗色ムードを吹き飛ばす同点の15号ソロで、興奮気味にガッツポーズし、ダイヤモンドを1周した。
前半戦最終カードとなった神宮3連戦。直近2試合は17安打8得点、12安打6得点と打線は好調も、投手陣がリードを守り切れず。初戦は4点リードを一時逆転されたところから再び逆転して1点差でなんとか勝利したものの、2戦目は3点リードから逆転負けを喫した。この日も2度のリードを守り切れず。重たいムードが漂う中、19日の1戦目で2本塁打を放ってヒーローになった助っ人スラッガーが、再び豪快な一打でチームを救った。