<阪神4-3中日>◇28日◇甲子園
阪神が劇的な今季6度目のサヨナラ勝ちで、中日に3連勝を決めた。これで今月6~10日以来、今季3度目の4連勝。貯金を持って、8月2日DeNA戦(横浜)から長期ロードに突入することが決まった。
2点リードで迎えた9回、守護神・岩崎優投手(33)が代打山本から連打と四球で無死満塁のピンチを招き、同点に追いつかれるも、延長戦で再び打線が奮起。最後は延長11回、1死二塁から森下翔太外野手(23)が左翼へサヨナラ適時打を放った。
阪神岡田彰布監督(66)は「同点まででしのいだのがな、それが大きいよ」と守護神の粘りをねぎらった。歯車がかみ合ってきたかの問いには「知らん。それはまだまだ、やっと8月に向かうところやのに。あんまり早よう合うてしまってもアカンで、まだ7月やから」と話し、笑いを誘った。
阪神岡田監督の一問一答は以下の通り
-岩崎はよく同点で
「いやいや、もう球数が40超したけど、明日ねちょうど試合ないからなあ、もう追い越されとったら代えてたけどな、追い越されるまでは、もう岩崎に任すしかないから」
-明日試合がないということも、巡りがよくなった
「そうやなあ、今日はなあ、石井1枚休めたと思ったけどな」
-岩崎は今年一番くらい悪かった
「あー、まあなあ、どやろなあ、最初にポンポンとヒットヒットなったからなあ。まあ、1年間通じたら何回かそういうのあるけどな、うん。でもあっこまで同点まででしのいだのがな、それが大きいよ」
-石井、岡留も大きかった
「いやいや、本当なあ、石井はなあ、もう当然計算入ってたけど、岡留がな、あそこでちょうど3者凡退でな、ほんときっちり抑えてくれたから、次は1番からやったからな、11回は。向こうもこの打順はマルティネス来るよな、いつもやったら12回しかけえへんけどね」
-マルティネスに今季初めて土つけたのも大きい
「いやいや、まあ、同点だから言うとったんよ。同点やったらモチベーション上がれへんねん、あれな。去年もそうやったやんか。だいたいそうやんか、2回も負けてるんやから今年も他のチームに2回負けてるんやで」
-あの回にも勝機があると思ったか
「そら、あるある。中日が追い越したら全然違うよ、同点で投げてくるのとは全然違うけどな。そんなん分かってたから、同点で来てくれたから、こっちのええ打順で来てくれたから。向こうもな、ええ打順やからマルティネスいったわけやんか。こっちも、ここで点取れんと12回チャンスあるということやから」
-森下はああいうところで打てる
「いや、いいとこって、ちゃんと打てるようになってるから打てるんやんか。それだけのことやんか。で、打てるようになったらちゃんといいところで回ってくるようになるよ」
-森下にこわさが戻れば、四球で後ろにつながるケースも生まれる
「うん。流れ的にはものすごいいいよな、今は」
-今度こそ歯車がかみあってきたか
「知らん。それはまだまだ、やっと8月に向かうところやのに。そんな歯車かみ合うのは長く続けへんからな、はっきり言って。あんま早よう合うてしまってもアカンで、まだ7月やから」