中日高橋宏斗投手(21)がチームの連敗ストップに強い決意を見せた。29日、バンテリンドームで先発投手練習に参加。
30日ヤクルト戦(バンテリンドーム)に先発する右腕は「悪い流れが続いている。そこをしっかり切れるように。僕自身も後半戦、しっかりスタートを切れるように」と意気込みを明かした。
チームは球宴を挟み5連敗中。借金は11となり、最下位に転落した。一方、自身は3連勝中に加えて、26イニング連続無失点と好調を維持。「真っすぐは安定している。先制点を与えない。相手先発より先にマウンドを降りない。カード頭の試合なので、長いイニングを投げられように頑張りたい」。自らの右腕で逆流を止める覚悟を示した。
防御率トップも目前に迫る。現在、86回を投げ自責点は5で防御率0・52と隠れ1位状態で、この試合で8回を投げれば規定投球回に到達。自責点3以内なら1位に躍り出ることは確実だ。「開幕を1カ月遅れている分、苦しい成績にはなっていますが、少しずつでも取り返せている」。自身最多8勝目と防御率1位もかけて、後半戦最初のマウンドに立つ。