【都市対抗野球】三菱重工East、ルーキー中前祐也が先制適時打「新しい伝統作っていきたい」

東京ガス対三菱重工East 5回裏三菱重工East無死一、二塁、先制右適時二塁打を放ち喜ぶ中前(撮影・野上伸悟)

<都市対抗野球:三菱重工East4-1東京ガス>◇第11日◇29日◇東京ドーム◇準決勝

三菱重工Eastのルーキー、中前祐也内野手(22=中大)が、都市対抗初打点を挙げ、流れを呼び込んだ。5回無死一、二塁で、2ストライクからのフォークをすくいあげ、先制の右適時二塁打を放った。

チームのテーマは「強く振る」。社会人1年目の中前も、チームの方針であるウエートトレーニングに取り組み、体力強化。フォームは試行錯誤しながらも大会前には「バットの芯を体の近くで打つイメージで感触をつかんだ」とスタメンに定着。結果を残した。

21年に広島、神戸、高砂、名古屋、横浜を再編・統合し「三菱重工East」「三菱重工west」が誕生した。中前は「明るいチームでやりやすい。楽しいですよ。僕もこれからチームの先頭に立てるように、新しい伝統を作って一緒に成長をしていきたい」と、初優勝に意欲を示した。