【巨人】10カードぶり負け越し 好調グリフィンが苦手甲子園で初回4失点「ゲーム作れなかった」

阪神対巨人 巨人先発のグリフィン(撮影・藤尾明華)

<阪神9-6巨人>◇31日◇甲子園

巨人が10カードぶりの負け越しを食らった。先発フォスター・グリフィン投手(29)が初回から喫した4失点が、大きな重しとなった。一時1点差まで詰め寄りながら、最後は今季ワーストタイの9失点で2連敗。勝ち越しを目指して乗り込んだ甲子園で、6月21日~23日ヤクルト3連戦以来10カードぶりの負け越しを喫した。

抜群の安定感を誇ったグリフィンが、初回から大きく崩れた。先頭安打から始まり、2死満塁で阪神野口へ連続となる押し出し四球で先制点を献上。さらに木浪に2点適時打で追い打ちを掛けられると、この回3つ目の四球で再び満塁を招き、投手及川にまで適時打を浴びた。初回だけで4失点。ここまで好調を維持した左腕の姿は、明らかに甲子園のマウンドになかった。

来日2年目のグリフィンが、甲子園ではいまだ力を発揮できていない。今季初で3試合目の先発マウンドだった。昨季の2試合で11回2/3 6失点(自責5)、防御率3・86と甲子園では大きく成績を落としていた。今季はファーム再調整を経て、6月に昇格後は8試合目にして4失点以上は初めてだった。2回以降は、得点圏に走者を許しながらも追加点は与えなかったものの、5回の打席で代打を送られ4回6安打4失点で降板し3敗目。甲子園ではまたしても白星と縁がなかった。

チームは大きな勢いに乗って挑んだ阪神3連戦だった。前カードまで5連勝で、7月だけで14勝4敗と大量の貯金を積み上げてきた中で、ブレーキを踏まされた形となった。

▽巨人グリフィン(初回の4失点が重く4回降板で3敗目)「先発としてゲームを作れなかったことが申し訳ない」

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