<阪神9-2巨人>◇1日◇甲子園
阪神が甲子園100周年の記念日を今季最長に並ぶ7連勝で飾り、貯金を今季最多タイの7とした。首位巨人に3連勝となり、ゲーム差を一気に0・5まで縮めた。
同一カード3連勝は6月7~9日の西武戦(甲子園)以来。「伝統の一戦」の3連勝は今季初めて。5試合連続の2ケタ安打は22年6月22日広島戦~26日中日戦以来2年ぶりとなった。聖地での阪神戦4831試合目を快勝で飾り、勢いが止まらない。
試合前に豪華な甲子園100周年記念の式典が行われた直後、初回に一気に流れを引き寄せた。先頭の近本が右前打で出塁し、佐藤輝と大山の四球で2死満塁。ここで前川右京外野手(21)が巨人戸郷のフォークを捉え、右翼へ2点先制適時打を放った。
3回に木浪誠也内野手(30)の左前適時打で1点を追加。3-1で迎えた5回は2死一、二塁から再び前川の右前適時打で4点目。なおも一、三塁で木浪が左翼への2点適時三塁打で続き、この回3点を追加した。6-2で迎えた6回には森下の左前適時打、前川のプロ初となる1試合3本目の中前適時打でリードを広げると、8回に佐藤輝明内野手(25)が6号ソロを放ち、快勝に花を添えた。
先発のジェレミー・ビーズリー投手(28)は4回まで1人の走者も許さないなど、6回3安打2失点で今季5勝目。この日は昨年生まれた第1子の長男ウェスリーくんの誕生日。甲子園と愛息、ダブルのバースデーを祝う白星となった。
阪神は4連敗のあとに7連勝。2日DeNA戦(横浜)からスタートする長期ロードへ、これ以上ない弾みがついた。