【DeNA】オースティン2本塁打、佐野決勝打でついに勝った!10連敗&自力V消滅を免れる

DeNA対阪神 6回裏DeNA無死、同点のソロ本塁打を放つオースティン(撮影・たえ見朱実)

<DeNA10-4阪神>◇3日◇横浜

DeNAがチーム一丸で10試合ぶりの勝利を挙げた。三浦監督政権下で最長タイとなる10連敗は免れた。

脳振とう特例から復帰2戦目のオースティンが流れを変えた。1回に本拠地初先発の2年目右腕・吉野が2本塁打を浴びて3失点。泥沼の10連敗がチラつく重たいムードを一掃した。1回1死一、二塁、阪神大竹の初球カーブを左中間席に運び、感情を爆発させる16号3ラン。「良い感触で捉えられましたが、高く上がったので風のおかげでスタンドまで届くことができました」と試合を振り出しに戻した。

さらに1点を勝ち越されてからの6回先頭、左翼席上段に飛距離134メートルの特大同点ソロ。「今シーズン一番の手応えです!バッティングカウントだったので甘いボールがきたら積極的にいこうと決めていました」と再びチームを救った。後半戦は7試合連続3得点以下だったが、8試合ぶりの4得点目を挙げて打線をもり立てた。

5回にウィックが不運な安打から勝ち越しを許すも、2回1失点、山崎が1回無失点でつなぐと、打線が応えた。7回2死一、二塁、佐野が阪神2番手岩貞から中前への勝ち越し適時打。3年ぶりに2番起用された一走・牧も積極走塁で果敢に三塁を狙うと、これが相手の悪送球を呼び、ボールが転々としている間にヘッドスライディングで本塁まで陥れた。ナインは感情を爆発させて喜び合った。

8回はウェンデルケン、9回は森原が締めて7月19日ヤクルト戦(神宮)以来の白星。負ければ10連敗で広島の結果次第で自力Vが消滅する可能性のあった重要な一戦を制し、上位争いに土俵際で踏みとどまった。

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