<ロッテ3-6ソフトバンク>◇8日◇ZOZOマリン
首位ソフトバンク相手に収穫と課題が浮き彫りになったマウンドだった。ロッテ佐々木朗希投手(22)は中6日で90球を投げ、5回9安打3失点。最速161キロをマークしたが、今季3敗目を喫した。
球速、キレが上がってきた手応えはあった。初回先頭から連打を浴びたが、栗原、山川、近藤を3者連続三振に仕留め、無失点で切り抜けた。山川への5球目に160キロを計測するなど、初回だけで160キロ以上が6球。三振は毎回の9。「ある程度投げたいようには投げられましたし、ボールも前回よりは良かったと思う」とうなずいた。
直球に手応えを感じた一方で、自己ワーストの9安打を浴びた。そのうち8つが直球だ。吉井監督も「朗希が特別悪いっていう感じではなかった」と話し、佐々木も「前回よりも良かったですし、ある程度コースにはいっていた」というが、首位ソフトバンク打線は手ごわかった。「組み立てなのか、癖なのか、いろいろ要因を探しながら次に向けて準備していきたい」と反省した。
中6日に関しては「今回は問題なかった」と順調な回復ぶりをアピールするが、首位相手に結果を出せなかったのは事実。「相手がいい攻めをしてきたのもありますし、その中で自分のできることをやっていくしかないので、次にやり返せたら」。次こそチームを勝利に導く投球を見せる。