<ソフトバンク6-13楽天>◇10日◇みずほペイペイドーム
楽天ドラフト1位の古謝樹投手(22)は、勝って悔しがった。
対ソフトバンク3戦3勝で4勝目(4敗)を挙げたが、5回96球、6安打6失点。「大量得点を取ってもらったんで、その流れでいきたかったんですけど、流れを1度止めてしまったのは情けないというか、そういう気持ちはあります」。9連戦初戦、さらには味方打線が4回までに9点を援護してくれただけに、悔しさが募った。
突如崩れた。4回まで1安打無失点と好投も、5回につかまった。簡単に2死を奪ったが、8番甲斐、続く周東に中前打でつながれて、1番牧原大には四球を与えて2死満塁のピンチを背負った。2番今宮、3番栗原に連続適時打を打たれ、なおも2死一、二塁から4番山川に3ランを浴び、まさかの6失点を喫した。
本塁打を打たれた直後、近藤は空振り三振に抑えて5回を投げきったが、この回限りで降板となった。古謝は「球数が80球から90球になるにつれて、前回登板から球持ちが悪くなるのは分かっていたんで、その中でどう抑えるかを課題にやっていたんですけど、まだまだ詰めの甘さが出てるんで、そこは改善だったり、成長できるところかなと思います」と振り返った。