【阪神】門別が目指す「524勝目」名字に「別」のつく投手の白星なら別所、北別府に続き3人目

広島対阪神 首元を冷やす門別(撮影・加藤哉)

<広島-阪神>◇24日◇マツダスタジアム

阪神先発の門別啓人投手(20)には、プロ野球「524勝目」の期待がかかる。

名字に「別」のつく投手の白星は、プロ野球史上過去2人しかいない。

◆別所毅彦(南海-巨人)NPB歴代5位の計310勝を挙げた。巨人在籍中の221勝は、現在も球団最多として輝く。引退後は野球評論家としても人気を博し、豪快な笑い声がトレードマークだった。

◆北別府学(広島)抜群の制球力で、赤ヘル黄金時代の大黒柱として君臨した。沢村賞2度受賞。広島一筋213勝を挙げ、こちらも球団1位だ。

門別が勝てば、2人の名投手に続き「524勝目」となる。

なお「別」のつく選手の登板はほかに、別当薫が48、49年に阪神で2試合、移籍先の毎日で52年に1試合登板も未勝利に終わった。本職は打者で、通算155本塁打をマーク。監督として史上10位の1237勝を挙げた。

この3人は後に、全員が野球殿堂入りを果たし、球史に名を残した。門別も続くか。

【記録室=高野勲】(22年3月のテレビ東京系「なんでもクイズスタジアム プロ野球王決定戦」準優勝)

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