【ヤクルト】高津監督「信用してない」高橋奎二に愛のイジり「鼻が利かないから。におい感じない」

ヤクルト対DeNA 5勝目を挙げて、つば九郎と写真に納まる高橋(撮影・丹羽敏通)

<ヤクルト3-0DeNA>◇24日◇神宮

ヤクルト高津臣吾監督(55)が、愛のあるイジりで7回4安打無失点の先発高橋奎二を称賛した。前回17日広島戦(神宮)の7回4安打2失点(自責1)に続く快投だったが、高津監督は「いやいや、そんな信用してないです、まだ」と笑った。「続いたねって一応言っておきましたけど。信用してないって言ったら選手に失礼だけど、しっかり1週間きょうのために調整して、前回の良かったところと修正するところとかやった結果じゃないですかね。こういう成功例も失敗例も全部成長のあれだと思うので。2週続いたのは素晴らしいこと。いつも言うけどこれを続けていくことが大事。また来週期待したいと思いますね」と続けた。

高橋は7月27日広島戦(神宮)で、7回4安打無失点で1カ月ぶりの勝利を手にしたと思えば、続かなかった。8月3日巨人戦(東京ドーム)は5回途中7失点、さらにその次の同10日DeNA戦(横浜)では、キャリアで自己最短の1回2/3 7失点でKO。それだけに、高津監督は「何て言うかなあ。鼻が利かないから。においを感じないというか。一生懸命やるのは素晴らしいことで、他の誰にも負けないようなことなんだけど、ここはああしないといけない、こうしないといけないと、パッと冷静に判断しなきゃいけないところも一生懸命にやってしまう。だからなかなか怒りづらいんだけど、状況だったり流れだったり、もしかしたら天気も気にしないといけないかもしれない。そういうところの野球観はもっと磨いていかなきゃいけないのかなと思います」と期待しているからこそ、厳しくも、愛のある言葉で表現した。

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