広島はセ5球団で唯一負け越している中日3連戦に、先発4本柱の森下暢仁投手(27)、床田寛樹投手(29)、九里亜蓮投手(32)の3投手をぶつける。
初陣を切る森下は今季中日に2戦2勝。バンテリンドームでも、4月27日に7回1失点で勝ち投手となっている。マツダスタジアムでの調整を終えた右腕は「前回は本当にみなさんに助けてもらった。今回は自分の力をしっかり出せるように。ゼロを並べられるようにやりたい」と汗を拭った。前回20日巨人戦は5回99球3失点で2年ぶり2桁10勝目も、打線の援護が大きかった。今回は防御率0点台の高橋宏が相手だけに、自身が抑えて打線をカバーするつもりだ。
2戦目に続く床田は今季2度登板した中日戦はいずれも敵地で2敗も、防御率2・08と相性は悪くない。「先に点を取られてそのまま負けているのが多いので、何とか先制点を与えないように投げたい」。3戦目の4月23日バンテリンドームで7回3安打無失点と好投した九里。中日戦4試合では1勝2敗も、防御率は1・67を残す。今季この3投手が同一カードに並ぶのは3度目で、すべてのカードで勝ち越している。先発4本柱の3投手を並べて、苦手とする中日戦の勝ち越しを狙う。