慶大ダブルヘッダーOP戦 エース外丸東真は日体大戦で5回8K「勝負所で三振取れるように」

慶大対立命大 先発した慶大・外丸(撮影・佐瀬百合子)

慶大は26日、ダブルヘッダーで首都大学リーグ1部日体大、関西学生リーグ立命大とのオープン戦を行った。

エース外丸東真投手(3年=前橋育英)は日体大との第1試合で先発。今夏のオープン戦では最長の5回を投げ、9安打8奪三振4失点だった。「今日は打者を相手にストライク先行で投げるテーマを持って入った。そこはできたのかな」と感覚を確かめた。

右腕は今春から「三振が取れるピッチャー」を目標に掲げている。春は本調子ではなかったと話し「勝負どころで三振を取れるようになりたい」と力を込めた。この日は2回に3者連続三振を奪い「あのイニングはバッターに頭のないボールを投げられた」と、うなずいていた。

大学侍ジャパンに選出されており、7月にはチェコ・プラハ、オランダ・ハーレムで行われた国際試合で登板。

帰国後は堀井哲也監督(62)から「違った角度から野球を見てきなさい」とチームメートの別所孝亮投手(2年=大阪桐蔭)、学生コーチとともに野球の考え方を学ぶためにアメリカへ。マイナーリーグとメジャーリーグの試合を見学した。外丸は「日本の方が丁寧できっちりやるイメージだったんですけど、アメリカの選手も丁寧に、そしてハングリー精神があった。1球に対する貪欲さに強く刺激を受けました」と大いに感動していた。

○…堀井哲也監督(外丸とともにアメリカへ送り出した別所について)「日本一を経験している投手ですからね。もう本当に出てきて欲しいんですけど、焦らずに。自分のペースで良いから、今年というよりも彼は来年ですね。3、4年でしっかりと活躍してくれれば」