ソフトバンク近藤健介外野手(31)がリーグ優勝へ打棒復活を誓った。
今季はここまで全試合に5番で出場。打率3割9厘、17本塁打、61打点をマークする。パ唯一の3割打者も、7月は月間打率2割、8月も同2割5分3厘と苦しむ。チームは優勝マジックを19とし、30日から敵地でロッテ3連戦に臨む。球場別打率3割6分7厘の好相性を誇る地元千葉で復調のきっかけをつかむ。
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パ・リーグ制覇へのカウントダウンが始まり、近藤が打棒復活を誓った。
「クリーンアップが打たないと点は入らないと思うので。そこはしっかり仕事ができたらいいなと思っています」
今季はここまで5番で全115試合に出場。打率3割9厘、17本塁打、61打点をマークする。パ唯一の3割打者も、7月の月間打率は2割、8月は同2割5分3厘。6月の同4割1分3厘から一転し、約2カ月間も低空飛行が続いている。
「普段、あまり7、8月が調子の悪い年はないんで。当然いい時も、悪い時もありますけど、悪い時期が長いなっていう感じ。根本的に何かがずれているので。(修正を)いろいろ試すことじゃないですか。そういうところで(調子が)上がっていければいい」
本調子でなくても貢献度は大きい。7月は16四球、8月は残り2試合を残して今季月間最多17四球を選ぶ。シーズン通算でも77四球はリーグ断トツ。出塁率は両リーグトップの4割2分9厘と、全打席凡退で終えた試合はわずか10試合だけ。打つだけじゃなく、選球眼でも存在感は際立つ。
30日からのロッテ3連戦はお得意の地元千葉だ。今季は球場別打率3割6分7厘とZOZOマリンに強い。パのビジター球場で最も好相性で、復調の兆しをつかみたいところだ。
「きっかけをつかめればいいかなと思いますけど、1試合1試合なので。優勝が決まるまで、目の前の1試合を戦うだけかなと思います」
2位日本ハムと10ゲーム差とし、優勝マジックは19。残り28試合。「リーグ優勝&日本一」を目標に掲げるバットマンが再びスパートをかけ、リーグVの使者になる。【佐藤究】