【日本ハム】“清宮劇場”7年目覚醒の理由が詰まった10号先制3ラン 好機凡退&失策やり返した

西武対日本ハム 3回表日本ハム1死一、二塁、先制3点本塁打を放った清宮(中央)はチームメートとタッチをかわす(撮影・滝沢徹郎)

<西武-日本ハム>◇30日◇ベルーナドーム

日本ハム清宮幸太郎内野手(25)が試合中に球団を通じて発信したコメントが全てを物語っていた。「エラーはするし、初回はチャンスで凡退するし、絶対に絶対にやり返してやろうと思っていました」。

この日は出場17試合ぶりの3番スタメン。相手先発が今季2本塁打と相性のいい西武松本で、新庄監督も清宮を4番から“昇格”させて臨んだ試合だった。

ただ、1回は攻守で指揮官の期待を裏切っていた。1死二塁の先制機で初球をミスショットして捕邪飛。守備では一ゴロ併殺打を狙うも二塁へ悪送球(記録は失策)。広げたピンチは味方がカバーしてくれた。

やり返したのは3回。1死一、二塁で松本から2試合連発となる先制10号3ラン。新庄監督から愛あるイジりとして人さし指だけ出す“指タッチ”で出迎えられた清宮は満面の笑み。8月7本目のアーチで3年連続2桁本塁打もクリア。ミスしたままで終わらない。7年目の覚醒の理由が詰まった“清宮劇場”だった。

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