<DeNA-広島>◇3日◇横浜
DeNA牧秀悟内野手(26)がNPB史上5人目の大記録に王手をかけた。
1点リードの2回先頭、追い込まれながらも広島森下のチェンジアップを左翼席に運んだ。8月12日広島戦(マツダスタジアム)以来、13試合ぶりとなる19号ソロでリードを広げた。「先頭だったのでとにかく出塁することを意識していました。追い込まれていましたが、自分のスイングで捉えることができよかったです!」と振り返った。
これで20号にあと1本と王手をかけた。新人から4年連続の20本塁打は西武、巨人での清原和博(13年)、巨人原辰徳(12年)、ロッテ有藤道世(8年)、近鉄石井浩郎(5年)以来、史上5人目で球団史上初の偉業となる。
台風10号の影響で4試合が中止となり、チームにとって6日ぶりの実戦。1日の全体練習後には「火曜日の入り方は大事だなと思います」とポイントに挙げた序盤で、主将自らが豪快な一打でムードを作った。記録的20号については「1年目から続けてるものですけど、打てればいいかな、くらいの感覚でいます。狙うとかではなくて、大事な場面で打てたらいいな、という感じです」と話していた。ひと振りでチームに勢いをもたらし、節目の1発にも近づいた。
【新人から4年以上連続で20本塁打達成者】
◆西武、巨人 清原和博(86年~98年まで13年)
◆巨人 原辰徳(81年~92年の12年)
◆ロッテ 有藤道世(69年~76年の8年)
◆近鉄 石井浩郎(90年から94年の5年)