<阪神-中日>◇4日◇甲子園
阪神井上広大外野手(23)が甲子園初アーチを放った。
初回無死一塁。5連打で4得点を挙げた直後の打席だった。中日小笠原の初球146キロ直球を一振りでジャストミート。高々と上がった打球は左翼席に吸い込まれる今季2号2ランとなった。
「みんながどんどん打っていい流れを作ってくれた打席だったので、ストライクは思い切って打とうと思っていました。ストレートをしっかり捉えることができました」
8月28日DeNA戦(横浜)でプロ5年目で初の本塁打を放った井上。4試合ぶりのスタメン出場で、いきなり最高の結果を出した。
▼阪神井上が甲子園初アーチ。井上は履正社(大阪)時代の19年夏の甲子園で3本塁打を放っている。阪神にドラフトで入団した選手で、高校時代に甲子園で本塁打を打ち、プロでも甲子園で本塁打を記録したのは、最近では光星学院(青森、現八戸学院光星)の12年夏に4本塁打し、阪神でも16年から22年まで通算9本打った北條史也、大阪桐蔭3年春、夏に2本塁打し、阪神入団後の21年に打った藤浪晋太郎、11年夏に日大三(西東京)で2本塁打し、プロでも通算5本打った高山俊らがいる。