<ソフトバンク0-1西武>◇6日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンクが今季最長タイで5度目の3連敗を喫した。7月13~15日以来。本拠地では同4~6日以来2度目だ。後半戦は初めて。敗戦直後に2位の日本ハムがサヨナラ勝利し、優勝マジック15から、3試合連続で足踏みとなった。
小久保監督は「まぁもう、見ての通り」と悔しげだった。4イニングで得点圏に走者を進めながら今季10度目の完封負け。渡辺、佐藤隼、平良、甲斐野、アブレイユの継投リレーに打線が沈黙した。1点ビハインドの4回は1死一、三塁も周東が空振り三振、今宮が遊ゴロで無得点。正木は3度の得点圏で凡退。得点圏打率4割超の6番打者について指揮官は「この優勝争いをしていて、ゲーム差があると言いながらもやっぱりプレッシャーのかかる9月の集大成。こういう経験を経て成長すればいいんですよ」と奮起を促した。
正木は1日のロッテ戦で本塁打を放ってから13打席で安打なし。規定打席未到達だが、一時は3割5分3厘あった打率も2割8分まで降下してきた。24歳のスラッガー候補は「僕が1本でも打っていれば得点は入っていたと思う。責任を感じています」。指揮官のゲキについては「ここから上げていけるように頑張りたい。明日はしっかり打ちます」と前を向いた。
今季は4連敗が1度もない。小久保ホークスは過去4度も3連敗で踏みとどまってきた。残り22試合で日本ハムとのゲーム差は「8」。独走状態は変わりないが、初の4連敗だけは避けたいところだ。【只松憲】