春王者の関学大が今秋リーグ戦1番星 初先発の4年生右腕百合泰祐が6回無失点好投

立命大との1回戦 関学大の主将・小川(撮影・中島麗)

<関西学生野球秋季リーグ:関学大4-1立命大>◇7日◇第1節1回戦◇わかさスタジアム京都

春王者の関学大が、今秋リーグ戦1番星を飾った。両軍無得点の3回に先制に成功した。3回先頭打者の永谷柊馬(しゅうま)捕手(4年=広陵)が、三塁への内野安打で出塁。送りバントと二ゴロ、四球で2死一、三塁と好機を拡大。3番杉本瞬外野手(3年=関大北陽)が右前に運ぶ先制打。4番馬場和輝内野手(4年=鶴岡東)も右前適時打で続き1点を追加した。

春の開幕前は意見の行き違いによるチーム内の衝突を経験したが、現在は秋の神宮行きを胸に、皆が一丸となって戦う。主将の小川将信内野手(4年=筑陽学園)は「野手と投手信じあってやっています。今は次の代の土台作りもやっていて、(連覇より)優勝を通過点に“秋も神宮に”」が合言葉だという。

先発は、リーグ戦初先発で身長177センチ右腕の百合泰祐投手(4年=桐朋)が6回無失点の好投。同じく開幕投手経験がある本荘雅章監督(53)は「プレッシャーを受け止めてくれたし、今日で1つ(実力が)上がった。動くボールはもちろん、制球もよく安心して見られた」とたたえた。