阪神は13日、秋山拓巳投手(33)が今季限りで現役引退することを発表した。15年目を迎えた今季は2軍で先発登板を重ねてきたが、1軍には呼ばれていなかった。3度の2桁勝利を挙げ、先発の主力として通算49勝を挙げた名右腕。ユニホームを脱ぐ決断に、チームメートたちからもねぎらいの言葉が送られた。
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▽原口 (09年ドラフト同期)「高卒が同期で2人だけだったので、若い時から仲良くしていましたし、お互いだいぶ刺激になっていた。アキは早くから1軍に出たので、そういう姿を見て僕もファームでモチベーションになっていたし。僕が(1軍に)上がった時はアキがファームでなかなか悩んでいた時だと思う。お互い刺激を与えながらできた15年間だったかなと思います」
▽梅野(同学年でバッテリーも)「配球面とかすごく繊細で、1試合とか1球にかける思いが強いピッチャーだったし。気迫あふれるピッチングという印象が強い。そういうものが見られなくなるのは残念だけど、1勝でも多くアキとプロ野球人生を歩めたのは自分にとってもプラスだし、アキ自身も1勝を重ねて行く大変さをすごく経験したピッチャーだと思う。後輩たちに伝えて欲しいという思いとか、後輩たちも財産を秋山に聞きにいって欲しいという思いは現時点であるかな。一番は、決めたのは本人だろうからお疲れさまでしたとは言いたいかな」
▽岩崎(同学年)「『お疲れさま』という感じです。結果も残さないといけない立場ですし。自分も含めて他の同級生も残せなかったら、やっぱりそういう日が来るというのは、誰しも言えることなので。(寂しい気持ちは)ちょっとだけですよ。ちょっとだけ(笑い)。別にいなくなるわけじゃないので」