【日本ハム】新庄監督「ベンチも森本コーチも一切サイン出してない」選手で考えた勝利/一問一答

日本ハム対楽天 試合終了後、抱き合って喜ぶ日本ハム新庄監督(後方)とレイエス(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム7-3楽天>◇20日◇エスコンフィールド

日本ハムが3連勝で、6年ぶりのCS出場へ、クリンチナンバーを「3」とした。CS進出決定は最短で22日。2位以上も同23日に確定する可能性が出てきた。

新庄剛志監督(52)の試合後の一問一答は以下。

   ◇   ◇   ◇

「モーレ(レイエス)が、右のバリー・ボンズに見えてきた。バリーはこういう活躍を1年間通してやったんで、モーレもね、それに近い活躍を期待します」

-打球の感じがそう見える

「いや、こういう場面で必ず打つんすよ。球場全部を使ったホームラン。モーレも今日、右に打って左に打って。バリーに見えてきた。本当に」

-この1カ月ぐらいで15本塁打

「バリーはね、たぶん28本ぐらい。1試合で3、4本打ってたから。でもね、日本の野球まだ1年もたってないのに、これだけ狙った球を仕留められるっていうのは、モーレの才能でしかないんで、頼りになります」

-河野も久しぶりの登板

「よかった。やっぱ本人が一番不安なマウンド、今日は大事な試合だったんで。ちょっと早めに投げさせようかなと思ってあの回になりました」

-郡司がスタメンマスク

「これがレベルアップですよ。こういう大事な試合で、1回も組んだことのないピッチャーとのバッテリー。どういうリードをして、ゲームを作ってくれるかなって。点数は取られましたけど。郡司くん8番で、打つ方にも期待して。で、6回を過ぎたら田宮くんに代えようと決めてたんで。でも今日の勝ちはほんとに選手のおかげですよ。僕、ベンチも森本コーチも一切サイン出してない。最後の8回だけで。選手全員が集まってミーティングをして、作戦を練ってもらって、どういうふうに点を取るか、どうやって勝つかということを選手たちで考えた」

-事前に(選手に方針を)伝えて

「伝えてます。今日はもう選手たちが勝ち取った勝利。はい。何もしてない。僕は西川のソファの上に座ってただけ」

-マルティネスを1番起用

「先に点を取ってもらおうと。で、ちょっと守備固めが早い段階でできるっていうところで、1番にしました」

-試合後、(くも膜下出血から現場復帰した)小村社長と抱き合っていた

「つらい病院生活を終えて、球場に来れるようになって、この間の福岡の時は7時に帰られてたんで。今日はね、最後まで試合を見れたっていう自分の喜びと、選手たちが喜んでる姿と、ファンのみなさんがね、みんなで勝利をものにしたっていうところの感動で、僕のところに来てやっぱ号泣してらっしゃったんで。ありがとうございます。今日勝てましたってことはハグをして伝えました」

-試合とは離れるが、大谷が50-50を達成

「もう自分のチームのことしか考えてない。素晴らしい記録はもう大谷君しかできない。今日に至るまでの大谷君のその過程はもう本人が作ったものであって。半端ない努力でこういう記録をね、自分で勝ち取ったと思う」

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