<DeNA6-3ヤクルト>◇22日◇横浜
ヤクルト村上宗隆内野手(24)が、九州学院の先輩を撃ち、タイトルを視界に捉えた。0-0の3回2死二塁。マウンドには、1学年上のDeNA先発・吉野光樹投手(26)。1打席目に三振したフォークをやり返した。バックスクリーンへ飛び込むリーグ単独トップ独走の31号2ラン。「高校時代に一緒に戦った仲間でしたし、先輩、後輩でしたけど仲良くさせていただいていたので、すごくうれしいです」と、どでかい1発でお返しした。
先輩との対決は続いた。1点を追う7回先頭。今度は2学年上の先輩・伊勢と対峙(たいじ)。1ボールから、ど真ん中148キロ直球を振り抜き、右翼線への強烈な打球をお見舞いした。会心の当たりに一塁を回ったが、これは惜しくも二塁上でタッチアウト。それでも、2人の先輩の前で成長した姿を見せつけた。本塁打王は確実視され、81打点もトップは狙える位置。「僕が打つことで喜んでくださる人たちもいると思いますし、その人たちのために打てればなと思います」と打ちまくる。