<東都大学野球:中大5-4東農大>◇第2週第1日◇25日◇神宮
中大が東農大の猛攻を振りきり、今季初白星を挙げた。
0-0の3回2死一塁。プロ志望届提出の主将、4番桜井亨佑外野手(4年=習志野)、5番松嶋晃希外野手(3年=浦和学院)の連続適時打で2点を先制した。134キロ内角直球を捉えた桜井は「一塁走者がいたので、引っ張れる打球を意識して、直感でまっすぐだと思ったので、詰まらない意識がライトを超えたので良かった」と話した。
6回にも3点を追加し、点差を広げたが、じわじわと東農大打線が追い上げる。
5-2の8回。無死満塁のピンチで左腕の岩城颯空投手(3年=富山商)が救援で登場。中前適時打で三塁走者をかえしたが、1失点で食い止めた。
9回にも東農大打線の猛攻で1点差まで詰め寄られるも、最後の打者を二飛に打ち取ってリードを死守した。
辛勝ながら先勝を挙げた清水達也監督(60)は「リーグ戦はこういうもの。桜井も主将だから打たなきゃとか、すごく責任を感じながら重いものを背負って野球をやっている感じなので。楽しむ気持ちでやっていったらまた違うんじゃないかな」と振り返った。