【阪神】森下翔太ほえた意地の同点打「1本出て良かった」サヨナラ負けも「諦めることはない」

広島対阪神 8回表阪神2死二塁、森下は左前に適時打を放つ(撮影・加藤哉)

<広島3-2阪神>◇27日◇マツダスタジアム

阪神森下翔太外野手(24)が一時同点打を放ち、意地を見せた。1-2の8回、1死から1番近本が左前打で出塁し、2番中野が犠打で二塁へ進めて「必勝パターン」をつくった。広島3番手ハーンにカウント2-2から154キロ直球を左前へはじき返した。

「チャンスはつくれていたんですけど、なかなか1点取れない中で、チャンスで回ってきた時に1本出たのはすごく良かった」

これで打点はチームトップの71打点。16日ヤクルト戦(甲子園)以来、6試合ぶりの適時打で試合を振り出しに戻した。

23日の首位巨人との直接対決2戦目(甲子園)では4打数無安打に倒れ、チームも痛恨の完封負けを喫した。前日26日には「打てなかった事実がある。点数を取らないと勝てないので、結果を重点にやっていきたい」と気合。有言実行の一打を決めた。

同点の延長12回には2死から10球粘って四球を選ぶも、後続が凡退。サヨナラ負けで逆転Vに後がなくなった。背番号1は「諦めることはないです」と懸命に前を向いた。

▽阪神桐敷(7回1死一、二塁から登板して無失点)「ゼロで抑えられてよかった。森下が打ってくれて、流れをこっちに持ってこられたのはよかった」

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