楽天田中将大投手(35)が30日、出場選手登録を抹消された。28日オリックス戦(楽天モバイルパーク)で昨年10月2日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)以来、362日ぶりに1軍登板。しかし、5回6安打4失点で今季初黒星を喫していた。今江敏晃監督(41)は試合前の取材で「総合的にいろいろ含めて判断しました」と説明した。
体の状態などを確認するために登板翌日ではなく、2日後での抹消となった。青山浩二投手コーチ(41)は「田中本人とも話をしましたし、監督もね、そこを迷っていたところもあるので、時間を1日ほしいっていうところで。僕個人としては次回も良くなるかなってところもあったんですけど、そこは決めるのは監督ですから、そういう判断に至りました」と話した。
楽天の今季最終戦は10月7日の日本ハム戦。再登録は同10日になるため、悪天候が続かない限りはレギュラーシーズンで今季1試合の登板にとどまる。青山コーチは「やっぱり結果がしっかりと出なかったのでというところで、本人の口からもそういうのは出てました」と明かした。
その上で「しっかりもう1回調整してというところ。もちろん3位が決まればCSのどこかで投げる可能性もあると思うんで、(気持ちを)切らさずに、ちょっと難しいけど、そこを目指して、もう1回調整してくれっていう話はしました」と語った。
プロ18年目で初めてシーズン未勝利で終わる見通しとなった。