<阪神0-2DeNA>◇30日◇甲子園
DeNA投手陣のノーノーリレーが9回についえた。
9回に登板した守護神森原が、先頭の阪神近本に左前打を打たれた。
これがこの日の1安打目。継投でのノーヒットノーラン達成となれば、21年8月15日のソフトバンク以来、プロ野球史上6度目で球団史上初の偉業だった。
先発の2年目右腕・吉野光樹投手(26)が流れを作った。6回まで無安打無失点6奪三振、3四死球。4回には1死から死球と京田の失策で一、三塁。先制のピンチを背負ってギアを上げた。佐藤輝をフォークで空振り三振、前川を直球で左飛に仕留めて切り抜けた。7回の打席が回ってきたところで代打東妻がコール。ノーヒットピッチングを継続したまま、94球でマウンドを降りた。
吉野は「前回の登板からしっかり修正することができました。昨日、監督から力の入れどころ、そして抜く勇気というポイントの話をしていただき、実際に良いピッチングにつながることができて良かったです。守っていただいた戸柱さんや野手の皆さんに感謝したいです」とコメントした。
2番手は前日の同戦で1/3回2失点で負け投手となった伊勢が登板。2連投を感じさせない投球で6球で3者凡退に仕留めた。
3番手は佐々木が登板。先頭の坂本に死球を与えるも、続く代打糸原を遊ゴロ併殺に仕留め、森原に託した9回のマウンドだった。