<西武4-0日本ハム>◇1日◇ベルーナドーム
すでに最下位が決まっている西武が、本拠地ベルーナドームでのホーム最終戦を終えた。
休養した松井稼頭央監督(48)に代わって5月下旬から指揮をとる渡辺久信GM兼監督代行(59)が、ファンの前であいさつした。
チームは4日に楽天25回戦(楽天モバイルパーク)を残しているものの、142試合を終えて49勝91勝2分けと大きく苦しんだ。渡辺代行も今季限りでの退任が決定的となっている。
渡辺代行は直立で一礼し、話し始めた。
「2024年シーズン、ファンの皆さまには本当に悔しく、つらい思いをさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。GMそして監督代行として責任を感じております」
8秒ほど言葉に詰まった。
「チームはまだまだ発展途上で、若い選手が多いですが、皆さまも気付いていると思いますが、8月終わり頃からこの9月にかけて、チームは本当に変わってきております」
場内から拍手が起きた。
「必ず秋季練習、秋季キャンプ、猛練習をしてファンの方の期待に応えられるよう、やってくれると思っております」
言葉をつなぐ。
「41年前、18歳で西武ライオンズに入団して、ほとんどの期間をライオンズとして戦ってまいりました」
場内から「やめるな~!!」の声がいくつか飛ぶ。
「私は誰よりも西武ライオンズを愛しています。そしてファンの皆さんも引き続き、ライオンズ愛で選手の後押しをしてほしいです。よろしくお願いいたします。今年は本当にありがとうございました。来年またよろしくお願いします」
あたたかな拍手に包まれた。