<ヤクルト5-3広島>◇2日◇神宮
試合後にヤクルト青木宣親外野手(42)が引退セレモニーに臨み、涙のスピーチで思いの丈を口にした。
「ついにこの瞬間が来てしまいました。こんなに盛大に送り出してくれたファンの皆さん、球団関係者の皆さん、心より感謝を申し上げます。最後まで残ってくれた広島カープファンの皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございます」とあいさつ。
続けて「気づけばプロに入って21年間、夢中になって突っ走ってきました。引退発表後、各球団の方々の心温まるセレモニー、本当にうれしかったです。出会いは何事にも代えがたい大切な宝物です。プロに入って21年、自分の生き方は間違っていなかったと、出会った皆さまが日々教えてくれました。自分に関わってくださった皆さんに感謝しています。本当にありがとうございます」と感謝した。
「いつも信じてくれた両親、ヘトヘトな体を治療し続けた院長、本当にありがとう。そして、頑張り屋の妻、佐知。いつもそばにいてくてくれてありがとう。佐知がいなければ、ここまで野球を続けることはできませんでした。心折れそうな時に自分の話を聞いてくれたり、励ましてくれてありがとう。そして2人の子供たち。『ナイスヒット』って言ってくれるのがうれしくて、パパは頑張りました。いつも応援ありがとう」
「アメリカから帰ってきて、素晴らしい仲間に囲まれ、本当に豊かなものになりました。その仲間たちに囲まれこうやって送り出してくれること、本当にうれしく思います。本当にありがとう」と周囲のサポートにも感謝の思いを口にした。
最後に「いつも応援してくれたファン、いつも本当に温かい声援をありがとうございました。そして、この自分が愛したこの球団をよろしくお願いします。また会いましょう。本当にありがとうございました」と結んだ。