【阪神】選手会長の中野拓夢「もう一度胴上げをしたい」岡田監督退任で思い語る「本当に勝負師」

打撃練習を行う阪神中野(撮影・上山淳一)

2位からCS突破で日本一へ。例年以上の強い気持ちで短期決戦へと向かう。

阪神の選手会長、中野拓夢内野手(28)が岡田彰布監督(66)の今季限りでの退任について思いを語った。

「実際に監督の口から今日初めて聞いて。有終の美で終わるというか、監督をもう1度胴上げをしたい気持ちはより一層強まってると思う。選手はもうやるだけしかないと思います」

この日の練習前ミーティングで監督の口から直接退任報告がされた。CSファーストステージに向けて全体練習が再開。リスタートから気持ちを1つにした。

岡田監督の就任1年目の23年。遊撃から二塁へのコンバートに応え、フルイニング出場し、ゴールデングラブ賞も受賞。日本一にも立った。「自分の中ですごく濃いシーズンを送ることができたと思っているのでそこはすごく感謝してます。本当に勝負師というか、勝負勘のある監督だなと。試合の流れを読みながらとかも感じました」と導かれるように輝きを放った。

CSでDeNA、巨人を連倒し、2年連続の日本一となることが一番の恩返しになる。「選手それぞれがやらなきゃいけない気持ちになった。全員で同じ方向を向いてやっていきたい」。強い決意を胸に逆襲が始まる。【林亮佑】

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