阪神佐藤輝明内野手(25)が、CSへ闘志を燃やした。甲子園でフリー打撃などで最終調整。「やることは変わらない。気持ちはしっかり熱く持ってやっていきたい」と力を込めた。
チームは7日から3日連続でシート打撃を行い、実戦形式で準備を進めてきた。村上と石井から右前打を放つなど、状態は上向き。「シート打撃もしましたし、いい準備はできたかなと思っています」。決戦の用意は整った。いざ、DeNA投手陣に挑む。
昨季は18年ぶりのリーグ優勝を果たし、CSはファイナルステージで待ち構える立場だった。2位からの下克上を目指す今年はまた違う心持ちだ。「立場が去年とは違う。2位からスタートなので、攻めるだけという気持ちでやっていきます」。挑戦者として勝利を貪欲に追い求める。
初戦の相手、東には今季4試合の対戦で、10打数無安打に抑え込まれてきた。それでも目の前の一戦で結果を残すのみ。「勝つつもりでやっていきたい。しっかり打てるように頑張ります」。取材を受ける佐藤輝を横目に平田ヘッドコーチは「打つで~輝が」とニヤリ。甲子園の大歓声を味方に、期待の男が打線をけん引する。【村松万里子】