巨人オコエ瑠偉外野手(27)が9、10月度の「スカパー! サヨナラ賞」を受賞した。
9月7日のDeNA戦で、同点の延長12回2死から左中間へサヨナラ弾を放った。打たなければゲームセットという土壇場での一打に「チームも優勝争いしている真っただ中だったので、その中で本当にああいう場面で打てたっていうこともすごいうれしいですし、ここからしっかりと勝ちを重ねて優勝したいなっていうのが一番の気持ちでした」と振り返った。
打席に向かう直前は迷いがあった。「次が(岡本)和真さんだったので、自分の中ではつなげた方がいいのか、それとも長打というか打ちやすい場面を作りにいくのか」の二択で揺れていた。そんな中、背中を押してくれたのが阿部慎之助監督(45)だった。「めんどくさいからホームラン打ってこい」。その言葉で割り切ることができ、自身初のサヨナラアーチにつながった。
勲章を手にした27歳は「月間スカパー賞を頂けて本当に光栄ですし、またこれからも頑張ろうという気持ちでいっぱいです」と決意を新たにした。