【ロッテ】得点力不足でファーストS敗退「うまく打順を組んでいたら違う形に」吉井監督反省

日本ハム対ロッテ CSファイナル進出を逃し、引き揚げるロッテ吉井監督(撮影・狩俣裕三)

<パ・CSファーストステージ:日本ハム5-2ロッテ>◇第3戦◇14日◇エスコンフィールド

ロッテは3試合連続で2得点と、得点力不足で通算1勝2敗となり、ファーストステージ(S)敗退が決まった。ファーストSでの敗退は、1ステージしかなかった20年を除くと、16年以来8年ぶり。吉井理人監督(59)は「上位にちょっと調子の悪い人がいたので、うまくつながらなかった。こちらがうまく打順を組んでいたら、また違う形になっていたかもしれない」と反省を口にした。

3試合のスコアは2-0、2-3、2-5だった。1戦目と2戦目は、ソロ本塁打が2本ずつ。これは狙い通りだった。村田修一打撃コーチ(43)は「第1戦は、ヒットは出るけど点が入らないという、いつもその展開なので、ヒットを長打にしようと。打撃陣の狙いとしては勝ちです」と話した。

2戦目は、2点を先制しながら逆転負け。3戦目もセーフティースクイズと中犠飛で2点を先制したが、3点目を取り切れなかった。「もう1点取らなきゃいけないのは確かでした。これからの課題になってくる。いい展開にはなりましたが、追い付かれた後。もう少しピッチャーを後押しできればよかったかなという反省はあります」と話した。エンドランを仕掛けた場面もあったが、本塁打以外にも膠着(こうちゃく)した状態を打破する攻撃方法が課題となる。

村田コーチは「選手たちは、ミーティングした通りに打撃をしてくれた。まだまだ上積みが必要な選手がいっぱいいるのは確かなので、そこは今年の最終的な反省として。もう1点を来年は取れる打線にしていきたい」と個々の底上げを来季のテーマに掲げた。

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