【中日】3冠王目標石川昂弥が元3冠王松中信彦氏の招聘にワクワク 17日から宮崎で実戦調整へ

森野打撃コーチからアドバイスを受ける石川昂(右)(撮影・森本幸一)

中日石川昂弥内野手(23)が、コーチとして招聘(しょうへい)される元3冠王・松中信彦氏(50)へ興味を示した。

石川昂の入団時からの目標は「3冠王」。22年にヤクルト村上が3冠王を獲得するまでは、平成唯一、最後の3冠王として名を刻んできた。

「新しい意見を持たれてる方だと思うんで、いろいろ、経験だったり、技術とかを少しでも吸収できたらいいなと思います」。

松中氏は、3冠王をはじめ、数々の打撃タイトルを獲得。さらにソフトバンクでリーグ優勝7度、WBCでの世界一の経験も持つ。正式就任後にキャンプで開催される「松中塾」への注目も必至だ。

昨季は初の2桁13本塁打、規定打席に初到達した石川昂だったが、今季は82試合、4本塁打、25打点に終わった。12日から始まった秋季練習では、森野打撃コーチと二人三脚でフォーム調整。「速い球が(体から)離れるとファウルになる。近くを通すことで、前に飛ばせるし、力も伝わるので、本塁打が増えたり、長打が増えたり、につながってくる」と、テニスラケットなどを使用して体に染みこませた。

17日からはみやざきフェニックス・リーグに合流する。「フェニックスが楽しみです」とニヤリ。今後の「松中塾」へ向け、仕上げの実戦参加へ目を輝かせた。【伊東大介】

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