【DeNA】2連勝で対戦成績五分に 横浜帰還確定 オースティン&宮崎が1発、ケイ7回無失点

ソフトバンク対DeNA 7回裏終了後、DeNA捕手戸柱(右)とタッチを交わし、ベンチに引き揚げる先発のケイ(撮影・江口和貴)

<日本シリーズ:ソフトバンク0-5DeNA>◇第4戦◇30日◇みずほペイペイドーム

DeNAが完全によみがえった。連敗スタートから一転し、投打ががっちりとかみ合い敵地で2連勝。今シリーズの対戦成績を2勝2敗の五分に戻し、本拠地横浜に戻ることが決まった。

主砲が復活のアーチを描いた。左足甲の打撲で第2戦を欠場していたタイラー・オースティン内野手(33)が2試合連続「4番DH」で出場。0-0の4回1死、ソフトバンク石川の外角寄り146キロ直球を強振し、右翼ホームランテラス席へ飛び込む先制ソロを決めた。

頼れるベテランも大きな1発を放った。1-0の7回無死、宮崎敏郎内野手(35)が尾形の真ん中153キロ直球を捉え、日本シリーズ通算3号となるソロをDeNAファンの待つ左翼席に運んだ。なおも1死満塁から桑原将志外野手(31)が左越え2点適時二塁打、さらにオースティンも左前適時打を放ち、この回一挙4得点を挙げた。

投げてはアンソニー・ケイ投手(29)が安定感抜群の投球を披露した。21日の巨人とのCSファイナル第6戦以来、中8日で登板。1回に3者連続三振と完璧な滑り出しを見せ、6回2死二、三塁のピンチでは4番山川を中飛に仕留めた。7回4安打無失点7奪三振とゲームメークし、後を受けたリリーフ陣もリードを守り抜いた。

この日の勝利で本拠地・横浜帰還も確定した。31日の第5戦も勝利すれば、26年ぶりの日本一へ一気に王手をかける。

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