【楽天】初代GMキーナートさんお別れの会に420人 田尾安志氏「本当にフレンドリーな人」

楽天の初代GMを務めたマーティ・キーナートさんのお別れの会が仙台市内で執り行われた

楽天の初代GMを務めたマーティ・キーナートさんのお別れの会が1日、仙台市内で執り行われた。

11月8日に78歳で死去。楽天初代監督の田尾安志氏(70)、森井誠之球団社長(50)、歌手さとう宗幸(75)、センダイガールズプロレスリングの里村明衣子(45)ら約420人が参列した。親交のあった麻生太郎元首相(84)やソフトバンク王貞治会長(84)、元楽天の岩隈久志氏(43)からは動画で追悼メッセージが寄せられた。

田尾氏とキーナートさんは、監督とGMの間柄だった。「2人でいいチームを作ろうというところからスタートしたんですけどね。マーティも4月の時点でGMを外されたんで、あの辺からちょっとね、予定がかなり狂ちゃって。マーティも僕も、最初の思いからするとね、志半ばで楽天球団に関しては終わっちゃったんですけど」と回想した。

田尾氏が楽天を離れた後もキーナートさんの自宅を訪れるなど交流は続いた。「年齢は僕よりかなり上なんですけども、マーティ、マーティって一緒の年代みたいなお付き合いが気兼ねなくできるような人なので。本当にフレンドリーな人でしたからね。残念ですけどね、亡くなったのはね。だけど、マーティの思い出は皆さんいっぱいあると思うんで、それを大事にしていってもらいたいなと思いますね」と故人をしのんだ。

キーナートさんは05年に新規参入した楽天の初代GMを務め、18年にはバスケットボールBリーグ仙台89ERSのオーナー代行兼シニアGMに就任。その後も楽天でアドバイザー、仙台89ERSでシニアアドバイザーと両球団をサポートしていた。

◆マーティ・キーナート 1946年、米ロサンゼルス出身スタンフォード大卒。65年に留学生で初来日。69年に再来日した後はスポーツビジネスを手がけたほか、スポーツジャーナリストとしても活動。楽天が05年にプロ野球に新規参入した際にGMを務めた。18年からはバスケットボールのBリーグ、仙台89ERSの運営に携わっていた。

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