ヤクルト清水昇投手(28)が3日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億3000万円から4000万円減の9000万円でサインした。
20年から4年連続で50試合以上に登板し、20年から2年連続で最優秀中継ぎ投手のタイトルに輝いた右腕だが、6年目の今季は17試合にとどまった。0勝3敗、防御率はキャリアワーストタイの7・27を記録した。7月以降は2軍で先発も経験した。「しんどいシーズンでした。いくとは限らない。このシーズンを糧にして、来季に向けてオフやっていければ」と悔しさをにじませた。
球団からは「続けるのはしんどいか?」と話があったという。その上で、来季へかける思いは強い。「昨日の報道でムネ(村上)が来季をもってメジャーに行くと明言したと思いますけど、高い目標を持っているので、気持ちよく送り出したいと選手会長として思っている」と色紙には「日本一」という目標を記した。「もう1回50試合、村上、長岡だったりがフォーカスが当たっている中で、中継ぎの地位向上を目指したいし、もう1回タイトルを取りにいきたい」と意気込みを口にした。(金額は推定)