ソフトバンク東浜巨投手(34)が「先発ローテ死守」を誓った。来季は3年契約の最終年となる。現状維持の年俸1億5000万円でサイン。背水の覚悟で挑むシーズンを前に、気持ちを引き締めた。
「今年は苦しかったのひと言。来年は僕にとっては野球人生の分岐点になる1年だと思っている。現役を続けるためにしっかりしたものを作って、悔いなく挑みたい」。今季は11試合に登板し3勝2敗、防御率3・38に終わった。チームは4年ぶりのリーグVを果たしながら、夏場は不調からファーム生活が続いた。日本シリーズでの登板もできなかった。「今年はチームに貢献できていないので悔しい1年」と唇をかんだ。
今季限りで和田が引退。来年6月で35歳。チーム投手陣の最年長となる。すでに小久保監督は開幕投手に指名している有原に加え、モイネロ、スチュワートの来季先発ローテ入りを明言。「来年はみんなで日本一を目指していきたいですし、(投手陣を)引っ張っていけるように一から取り組んでいきたい」。東浜は先発ローテを死守してリーグ連覇&日本一奪回のけん引役になるつもりだ。