【阪神】森下翔太、侍共闘の広島坂倉とバチバチ 今季1割6分に抑えられた相手に首位打者宣言

ミズノのイベントに参加し、バットを手に話しをする広島坂倉(左)と阪神森下(撮影・藤尾明華)

早くも火花が散った。阪神森下翔太外野手(24)が5日、大阪市内で広島坂倉とブランドアンバサダーを務めるミズノのファン感謝祭トークショーに出演。8倍近くの応募倍率を勝ち抜いたファン70人と記念撮影なども行い交流した。プレミア12で侍ジャパンの一員として共闘した2人は来年3月28日、マツダスタジアムでの開幕戦で対決する。虎の点取り屋は早くも腕まくりだ。

質問コーナーでファンから獲得したいタイトルを問われた森下が好打者を前に“先制口撃”。「首位打者を取りたい」と宣言した。これを受けて坂倉は「阻止できるように打つ方で邪魔をしたい」とニヤリ。来季の開幕まで3カ月以上前だが、バチバチのトーク合戦を繰り広げた。森下は「仲良くしながら野球の時は真剣にやりながらという関係でやらせてもらえたらいい」とイベントを楽しんだ。

今季坂倉がマスクをかぶっていた打席で打率1割6分7厘、3打点で本塁打はなく苦戦。坂倉は「めちゃくちゃ抑えているという気はしないが、数字を聞いてほっとしました」。森下は「坂倉さんのリードもあるし、自分が悪かったから打てなかった。打撃だけは負けないようにしたい」と来季のリベンジに燃える。さらに「巨人戦2つ取られてからのスタートだった」と連覇を逃した今季を悔やみ「スタートダッシュは大事」と力を込めた。広島との開幕カードは強烈に意識する重要な3連戦となる。

森下は「率が残る選手がいいバッターと思っていて、その最高の結果」と語る首位打者獲得を来季の目標に掲げる。「2年連続、前半戦で結果が残せていない。後半は強い自信があるので、まずは前半をしっかり戦い抜きたい」。初の打撃タイトル獲得を目指す先には野望もある。「まだ(球団には)言っていないです」とした上で「目指すところは高くありたい」。将来的なメジャーリーグ挑戦も口にして会場を盛り上げた。【塚本光】

○…阪神森下は虎の先輩2人が使用してきたグラブを愛用していることを明かした。「入団の時に自分のグラブが全然合っていないと思って、(現在使用しているのは)輝さんが、大山さんが外野をする時に渡したグラブなんですよ」。佐藤輝の外野用グラブを大山が譲り受けて型づけ。それが、森下に巡ってきた。愛用のグラブはドラ1トリオが大事にしてきたお宝グラブだった。

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