【日本ハム】加藤貴之は現状維持 10勝&4年連続規定投球回も“たかゆき節”「脱毛痛かった」

契約更改を終え会見する日本ハム加藤貴(撮影・黒川智章)

日本ハム加藤貴之(32)が6日、北海道・北広島にある球団事務所で契約更改交渉を行い、今季年俸3億円から「現状維持で」サインした。昨オフ国内FA権を行使せず、4年総額12億円の契約を結び残留。今季は27試合に登板し、4年連続の規定投球回を投げ、初の2ケタ10勝を挙げ、CS進出に貢献した。

与四球17と制球力も抜群。それでも「2ケタは勝ちたかった。1年間通して波は多いなと。もっと波を少なくして。負けも多いので、そこも少なく、もっともっと頑張りたい」と謙虚な“たかゆき節”は健在だった

開幕から3連敗も4月21日ロッテ戦では9回121球の熱投で、前日20日の北山に続き、球団29年ぶりの2人連続完封。5月25日楽天戦では9回101球を投げ4安打無失点で自身2年ぶり2度目のシーズン2完封を記録した。来季に向け「プロ入ったときからの映像も見て、まだ課題が多いので。2段モーションのタイミングとかリズム一定にしていけばもっともっとコントロールは上がる」と思い描いた。

オフは「先週脱毛に行きました。全身やったんですけど、顔回りが痛かった。あと9回残っているので、我慢したい。1回耐えたので、歯を食いしばって頑張りたい」。痛みに耐えたご褒美? ではなく昇給分は「貯金します」と堅実。来季の目標は「2ケタは勝ちたい。あとは、もっと長いイニング投げて中継ぎの負担を減らしたい」と思い描いた。

【関連記事】日本ハムニュース一覧