侍ジャパンでも活躍した右腕が珍目標? で白星量産を目指す。阪神才木浩人投手(26)が6日、大阪市内で行われた来季の使用道具について話し合う「SSKプロスタッフ会議」に出席。「バットが一番話し合った」と笑い、「ヒット10本は打ちたい。ホームランは2本ぐらい目指したい。神宮と東京ドームで1本ずつ」とまさかの目標を立てた。
24年1月からSSK社とアドバイザリー契約を結び大ブレーク。今季はチーム最多13勝を挙げバットでは自己最多3安打を放った。道具は来季も変更なく、バットも使用中の金本知憲モデルのまま形状や重さなども変わらない。阪神の日本人投手の複数本塁打は81年山本和行の3本、2桁安打は98年藪恵壹の11安打が最後と珍しく、自らの援護で白星を確実なものにする。
才木が使用するグラブのモデルは売れ行き好調。用具担当者も「プレミア12の効果もあって当初、弊社が想定していた倍以上の売り上げは見込めます」と驚く。才木も「成績を出したらみんなも買ってくれると思うので、しっかりと頑張りたい」と力を込めた。
取材の最後には「じゃあすみません、この後、素振りしないといけないので!」とひと言。大ブレークを果たした右腕が来季は投打で存在感を見せる。【林亮佑】