【日本ハム】新庄監督「申告三振」に賛成も「気が変わるかも」時間短縮は「7回に」ファン目線で

NPB12球団監督会議後、取材に応じる日本ハム新庄監督(撮影・江口和貴)

12球団監督会議では、今季もスピードアップに努めるよう呼びかけられた。

昨季の1試合平均時間(9回試合)は、前年より5分短い3時間2分。今季も打者間30秒を継続する。また、監督が投手交代を球審に告げた後、そのままボールを持ってマウンドに向かうことで時間短縮を図る。昨季までは「励行」だったが、今季からは「徹底」する。

出席者からユニークな案も出た。ソフトバンク小久保監督は、パ・リーグの投手も打席に立つ交流戦で「申告三振」を提案した。日本ハム新庄監督は「俺も『もう三振します』って言ったら早いのになと思っていた」としながらも、「気が変わるかも。1球ボール見て、うちの選手なら打ちよるかも」と、どちらでもいいという立場。さらに、報道陣から時間短縮のアイデアを問われ「7回にして欲しい。全力で行けるピッチャーをつぎ込んでいったら、全部が解決するんじゃないかな。7回(で)勝つための方法が生まれてくると思う。僕がファンとして球場行ったら、7回がいいかな。(音楽)ライブの3時間は見たくない。聞くのも飽きる」。会議で提案したわけではないが、私案を披露した。

◆新庄監督12球団監督会議VTR

▽22年 コロナ対策でオンライン開催。画面越しに各監督へ「(日本ハム本拠地以外の)11球団の球場を満員にしたいというのが僕の目標。対戦する前にいろいろな話題づくりじゃないですけど、ちょっかいをかけてしまうかもしれない。その時はよろしくお願いします」とあいさつした。

▽23年 「新庄剛志のアイデアというか、ファンをもっと魅了するための意見」として<1>シーズンごとの“セ・パ大シャッフル”<2>NPBとMLBの優勝チームが戦う“リアルワールドシリーズ”を提案した。

▽24年 “セ・パ大シャッフル”の具体案としてオフに各監督がくじ引きすることを提案。将来的に「コミッショナーになったら言おうかな」と、交流戦をシーズン前半と後半で分離開催して試合数を増やす私案を報道陣に披露した。

○…投手が負傷交代する際の一部ルール変更が確認された。代わった投手がマウンドに来たら、これまでは監督やコーチはベンチに下がらなければいけなかった。今季からは、その投手が準備投球を終えるまで、マウンドに残ることが許容される。

【関連記事】日本ハムニュース一覧