プロ野球阪神タイガースの監督として、85年に球団史上初の日本一に導いた吉田義男(よしだ・よしお)さんが3日午前5時16分、兵庫・西宮市の病院で脳梗塞のため亡くなった。91歳だった。
解説を務めたABCテレビは、夕方の情報番組「newsおかえり」(月~金曜午後3時40分)で訃報を伝えた。
横山太一アナウンサーが「阪神タイガースを球団初の日本一に導いた元監督の吉田義男さんが亡くなったことが分かりました」と速報。吉田さんのキャリアを紹介した後、「大変驚きの訃報が飛び込んできました」と結んだ。
第2部では吉田さんの死を惜しむ街の声も紹介した。
俳優松尾諭(49)は「91歳。子供の時からずっと、吉田さんって監督のイメージあって。今見たら、僕が生まれる前から監督してた」。1月15日に球団創設90周年企画で「吉田義男シート」の設置が発表されたが、「阪神ファンを大事にしていたのが吉田義男シートにも表れてる。ファンの方もおっしゃってましたが、上からAクラスになるように見守ってほしい」としのんだ。
横山アナも「私も数多く仕事でお世話になった。2023年の阪神の優勝特番の時に、自宅からリモートで出てくださって。吉田さんにとっての教え子である岡田前監督がチームを優勝、日本一に導いたっていうのを、本当にうれしそうに話していたのがとても印象的だった。本当に心からタイガースを愛していた方だったんだろうなと思う。たくさんの感動、興奮をありがとうございました」としのんだ。