<紅白戦:紅組-白組>◇15日◇沖縄・名護
この日からキャンプに合流した日本ハム・フランミル・レイエス外野手(29)が早速、快音を響かせた。午前の打撃練習には、黄色い打撃用手袋にレガースを着用して登場し、39スイングで柵越え4本放った。ラスト2スイングは連発。最後は左翼後方に広がる名護の青空に向かって場外弾をぶっ放すなど、怪力ぶりを披露した。
来日1年目の昨季は103試合でリーグ2位の25本塁打をマークしチームのAクラス入りに貢献。加入2年目の今季は「具体的な数字というよりは、どういった投手、チームが相手でもあきらめない気持ち、競争心を持って1年間戦いたい。とにかく去年よりいい成績を残したい」と意気込んだ。
合流が遅れたが、その分、母国ドミニカ共和国でハードワークを続けてきた。元マイナーの投手などをインスタグラムで14人募集。「フォークだったりカーブ、スローカーブを投げるピッチャーを募集して、いつもより多く投げてくれと。それぞれ10打席くらい打席に立った」。昨季の経験も踏まえ「アメリカやドミニカはまっすぐがメインの投手が多い。日本に来てからフォークやカーブに目や体を慣らすのでは遅いので」と説明した。
合流初日のテーマは「強く飛ばすっていうイメージはまったくなく、ピッチャーとリズムを築く。本当に愉しむという感じで」。感触については「良かったよ」と手応えを口にした。
紅白戦には出場しない予定となっている。