<練習試合:中日-日本ハム>◇18日◇沖縄・北谷
開幕投手に指名されている金村尚真投手(24)が、自身初の対外試合で先発登板し、予定の1イニングをパーフェクトで投げきった。
この日は郡司とのバッテリー。1番岡林を内角高めの直球で捕邪飛に打ち取ると、続く村松をカウント0-2から低めに落ちるスプリットで空振り三振に仕留めた。
2死からは福永をエース伊藤大海投手(27)から教わったスライダーで一邪飛に打ち取り3者凡退。テンポ良く10球でアウトを重ね、状態の良さを見せつけた。登板を振り返り「ストライク主体勝負できたのでよかった。(スライダーは)ちょっと浮いちゃったのでまだまだ」と話した。
この日の沖縄・北谷は曇りで気温も16度前後とやや肌寒い天候。開幕戦での冷え込みも意識しながら、通常よりウオーミングアップの時間を長めにとった。大一番に向け「開幕戦も寒いと思う。ここからは何も言い訳できない。いろいろ対策しながらやっていけばいい」と気を引き締めた。
沖縄・豊見城出身の金村は岡山学芸館から富士大(岩手)を経て、22年ドラフト2位で入団。プロ1年目には先発4試合で2勝を挙げ、昨季は中継ぎとして開幕を迎えた。シーズン途中から先発へ配置転換し7勝をマーク。新庄剛志監督(53)が今季開幕の3月29日西武戦(ベルーナドーム)での先発を明言している。