【日本ハム】開幕投手の金村尚真は泰然自若、5日西武戦先発「今の時期は相手じゃなく自分」

エスコンフィールドでブルペン入りした日本ハム金村(撮影・木下大輔)

いざ、開幕前哨戦へ-。初の開幕投手に内定している日本ハム金村尚真投手(24)が、本拠地でのオープン戦初戦となる5日西武戦(エスコンフィールド)で先発する。3月28日に敵地で対戦する相手との“今季初顔合わせ”も大役を見据え過ぎず、自身の状態確認をテーマに4イニングを投げる予定。その中で西武打線の昨季との違いもマウンドで体感し、開幕戦へ向けた準備を加速させる。

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金村は“開幕前哨戦”も泰然自若で臨む。相手は開幕戦の相手、西武。手の内を隠すのも1つの手。逆に何も気にしないのか。「今年初めてと言っても、去年もたくさん対戦している。やっぱり僕も知っているバッターで、相手も知っているピッチャー。そういった意味では、あまり変えずにやっていければ」。自然体でマウンドに上がるつもりだ。

あくまでも、自身の調整を優先する。「やっぱり真っすぐの走り、コントロールは徐々に良くなってきているんですけど、まだ僕が求めているところにはいってないと思うので、そういったところを確認しながら前回よりもいいピッチングを心がけたい」。確認ポイントは直球だ。

現状の真っすぐで打者はどんな反応をするのか。「差せているのか、ファウルになっているのか、空振りを取れるのか」。変化球を生かすのも直球次第と自負する。「抑えようが、やっぱ内容が良くないと僕の中では満足できない」と細かく自身の現状と向き合うマウンドにするつもりだ。

自身に言い聞かせるのは「やっぱ今の時期は相手じゃなくて自分だと思う。相手のことを意識すぎて悪くなるようじゃダメだと思うので、そこは意識して自分のピッチングがしっかりできるように」ということ。その中で今季の西武打線の特徴も体感してインプットできれば御の字だ。登板は4イニングを予定。シーズン前に、今季のエスコンフィールド初戦となるオープン戦でも務める“開幕投手”で、大役へ向けて順調なステップを踏む。【木下大輔】

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